便秘は、食べ物によって症状が大きく変化していく疾患と言われています。
今回は便秘の解消の食事法ではなく、その反対の便秘になる食事について考え
ていくわけですが、自分自身の経験から間違いだらけの便秘解消食事法を、まずは
ご紹介いたしますので参考になさって下さい。
間違いだらけであった便秘解消法
もしかしたら、皆さんもご経験があるかもしれませんね。
それは、適切な便秘解消の食事法を実行しているのに、何故か?便が
思っていたようにでない。
何故だろうか?と考えてしまいますね。
便秘改善というのは、腸をキレイに掃除する
ことが第一歩になりますよね。
しかし、お腹には絶対的に良いと言われている
物を食べているのに、いくら食べても出ない?
これ、私自身の経験でした。
色々自分なりに考えてみました。
よく考えてみると、実は、自分が今まで信じてきたあの便秘解消
アイテムに、落とし穴があることに気付きました。
その落とし穴とは
・野菜たっぷり食べているはずなのに?
たとえ自分自身では野菜たっぷりと食べているつもりであっても、便秘解消に必要な食物繊維
と言うのは、1日に少なくとも20gは必要とされています。
レタスならば8玉、セロリならば16本も必要です。
さらにサツマイモならば6本に相当するわけです。皆さんも考えてみて下さい。
この量を毎日食べること自体至難の技ですね。
ここから自分自身の考え方の間違いだらけが分かりました。
・野菜ジュースを飲んでみました
野菜ジュースは多量の野菜たっぷりにぎゅっと
濃縮してあるので、これで野菜不足は解消できるであろうと考えていました。
しかし、ほとんどの野菜ジュースというのは
口あたりを良くするために、肝心の食物繊維は
取り除いてあり、配合も考えていたものよりも
少ないことが分かりました。
おまけに、糖分、塩分も意外と多くて、健康のためにの見続けていたら、
健診で血糖値が上がっていました。
・ヨーグルトを食べれば安心??
ヨーグルトの乳酸菌は腸内まで届くと人気ですが配合をよく見て下さい。
培養された菌は、1~2種類というのが結構多いようなんですね。
たとえ届いたとしても、無数の菌が腸内に潜んでいることを考えると腸内で長く
活躍できるものなのでしょうか?少し、疑問になりますよね。
・ゴボウを食べてみると
食物繊維は水に溶ける水溶性と、水には溶けない不溶性のものがありますが、
これを摂取する場合、1:2の割合で摂るのが理想と言われていますが、私の場合
間違いて不溶性繊維の多いゴボウや玄米を食べ過ぎて、結果的にお腹が張るはめに
なりました。
まとめ
いかがでしょうか。
本来は便秘解消に良い食べ物と考えて食べていたものの、
自分自身の間違いからの便秘解消法によって考えていた
ような結果が出ませんでした。
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